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ワンちゃんの褒め方、しかり方

皆さん、こんにちは!

ワンちゃんを飼っておられる方の中で、

しつけが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、しつけに重要となる「褒め」と「叱り」について
ご紹介したいと思います。

 

まず、ワンちゃんは人間の子供と同様に

遊びを通してさまざまなことを学んでいきます。

 

遊びが人間にとって不都合な場合、これをいたずらと呼んで叱るわけですが、

この遊び自体は犬の心の成長に必要なものですから、

むやみに叱るよりも、まずは良い方向にエネルギーを向けさせることが大切です。

 

仔犬にして良いことと悪いことを教えるためには、

まず仔犬に飼い主が褒めているのと叱っているのを

しっかり区別させなければなりません。

 

それには褒める時、叱る時に使うと分かりやすい言葉を一つだけ決めること、

そして犬にはっきり分かるようにきっぱりした態度をとります。

 

たとえば、して欲しいことをした時には思う存分褒めてご褒美をあげます。

 

反対に、して欲しくないことをした時は
はっきりとした口調で叱り、しばらく無視します。

 

使う言葉としては、良いときは「いい子」、いけないときは「ダメ」など、

1つだけ決めて家族全員が同じ言葉を使うようにします。

 

その日の気分に左右されることなく

常に一貫した態度をとるようにしてみてください。

 

同じことをしても人によって、またはその日によって、

叱られたり叱られなかったりするとワンちゃんは混乱してしまいます。

 

そのためにも日頃から仔犬をどのようにしつけていくか、

家族でよく話し合っておきましょう。

 

よく叱っているのに全く効果がないとおっしゃる方もいます。

 

多くの場合、飼い主が不快に思っていることが

ワンちゃんにうまく伝わっていないようです。

 

「キャーキャー」騒いだり、下手にかまうと仔犬がよけいに興奮してしまったり、

飼い主に注目されていることが逆にご褒美になってしまう場合があります。

 

仔犬の目を見て「ダメ」と低い声ではっきり言ってその後はしばらく無視しましょう。

 

また、悪いことをしたら必ず叱るのに、

良いことをしてもだんだん面倒になって誉めなくなってしまう方もいます。

 

それではワンちゃんの方も飼い主の言うことをきくのが面倒になってしまいます。

 

それに叱られてばっかりじゃつまらないですよね。

 

ですから、十褒めて一叱るつもりで褒めることを忘れないようにしましょう。

 
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