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悲しい時、辛い時は泣いてストレス発散!

こんにちは!

皆さんは悲しい時や辛い時には、どうしていますか?

 

普通に生活しているだけでも、

嫌なこと、悲しいこと、辛いことって、たくさんありますよね。

 

たとえば、SNSで誹謗中傷されたり、失恋したり、、、、、

勉強や仕事が多すぎて辛くなったり、、、、

 

このようなことが起こると気分が落ちて情緒不安定になるものです。

 

そんな時には我慢せず思いっきり泣いてみてはいかがでしょうか。

泣くことで気持ちがリセットされ、ストレスが解消されます。

 

そもそも涙というのは、

目の表面を保護する・目に酸素を供給するための涙、

刺激物による不可避に流れる涙、

情動に起伏によって起こる感情性の涙、の3種類があります。

 

悲しい時や辛い時などに涙が出るのは3つ目の感情性の涙で、

感情が刺激されることが起こると「交感神経」が優位になって、

涙が出るようになるのです。

 

交感神経というのは興奮の刺激を伝える神経のことで、

普段私たちが活動している時にはこの交感神経に支配されていて、

実は興奮状態にあります。

 

ところが涙が出ると一変し、

寝ている時などリラックスする際に働く「副交感神経」に支配されます。

 

つまり、涙には脳をリラックスされる効果があって、

寝ている時と同じくらいリラックスを感じるのです。

 

ストレスを受けた時、「無理して笑った方がいい」と

言われたことがある人もいるかもしれません。

 

たしかに笑うことで強制的に前向きな気持ちへ持っていくことができますが、

実は笑うよりも泣く方がストレス発散になります。

 

笑いは1分に1回ほど笑わないと解消能力がありませんが、

数分泣いたり号泣したりすると

1週間分ぐらいのストレスがとれると言われているのです。

 

人前で泣くのは嫌だ、、、、そう思っている場合には、

自宅でもトイレの中でも、1人になれるところで思いっきり泣いてみましょう。

 

泣くことは全く恥ずかしいことではありません。

 

思いっきり泣くと、その後すぐに「ふわぁ~」っとして、

それまで感じていた嫌な気持ちがなくなりますよ。

 
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