こんばんは!
コロナの影響でストレスを抱える人が増えたためか、
テレワークの推進などで自宅にいることが増えたためか、
その背景はわかりませんが、
最近、瞑想に興味を持つ人が急増しているようです。
瞑想はストレス対策や集中力・パフォーマンスの向上を目的に、
世界中で広く行われていますよね。
さて、そんな瞑想ですが、朝や夜が良い、昼はダメという人や、
朝は良いが夜はダメという人など、
時間帯に関してさまざまな情報があって、
結局いつやるのがよいか分からないという方は多いのではないでしょうか。
せっかくやるのなら最も効果的な時間帯にやりたい!
というのは当然の考えです。
ですが、実は瞑想をやる時間帯はいつでも良くて、
朝だから効果的、昼だから効果が薄いといったことはありません。
ただ、時間帯によって「目的」に応じた効果が得られます。
たとえば朝は1日の始まりですので、
その日1日を充実したものにしたい場合にうってつけです。
昼は一日の中間頃ですから、午前中に起こったことを整理し、
夜にかけて冷静に行動することができます。
夜は1日の終わりになりますので、
その日に溜まった心身の疲れを癒す効果があります。
このように目的に応じて行うのもよいかと思います。
ただし、時間帯を気にしすぎると、
瞑想を続けていくことが難しくなってしまいます。
というのも、たとえば朝に瞑想をしたけど、
頭がすっきりせず、1日が充実したものにならなかった、、、
ということが起こると3日坊主で終わってしまう可能性があるからです。
瞑想は続けていくことで初めて効果を実感できるものなので、
短時間でも毎日続けていくことが大切なのです。
どの時間帯でも構いませんので、余裕のある時間帯を決めて、
その時間に瞑想を行っていくようにしましょう。
時間を一定にすることでルーティーンになり、
ルーティーン化できれば続けていきやすくなります。
始めたばかりの頃は、瞑想を行うことで、
呼吸が苦しくなったり、体が疲れたり、
頭がぼーっとしたり、効果がないと感じることでしょう。
しかし、続けていればコツが分かり、
徐々に深い領域に達して、効果を実感できるようになります。
とにかく続けていくことが大切ですので、
時間を決めてルーティーン化することをおすすめします!
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