みなさん、こんにちは!
本日は「青汁(大麦若葉)の健康効果」についてお話したいと思います。
青汁と聞くと、“まずい”というイメージを持たれている方は多いことでしょう。
しかし、“良薬口に苦し”ということわざがあるように、
まずいイメージから健康に良さそうと考えられるようになり、
また通販で売られることが多くなったことや、健康ブームも相まって、
10年ほど前から愛飲する人が増えました。
実際に、青汁にはビタミンやミネラルなどの栄養が
バランスよく含まれているので、
日々の健康管理として非常に有用な飲料です。
原料として使われている野菜に、
大麦若葉、ケール、明日葉、モロヘイヤなどがありますが、
この中で青臭さが少なく飲みやすいのが「大麦若葉」の青汁です。
青汁の原料となる新鮮な大麦若葉には、
ビタミンやミネラル、食物繊維のほか、葉緑素などが含まれています。
しかも他の青汁は原料をしぼった後の食物繊維をカスとして捨てますが、
大麦若葉を青汁にする場合は、刈り取ったその日のうちに低温乾燥して
粉砕してパウダー状にするので、食物繊維の栄養価はそのまま残ります。
また、大麦若葉からつくった青汁には、豊富な栄養素があるだけでなく、
コレステロールが体内に蓄積させるのを抑制する効果や、
体内に蓄積した脂肪の主成分”トリグリセライド”を減少させる効果、
血糖値を正常値に近づける作用、コレステロールの分解促進作用など
さまざまな健康効果が認められています。
ほかにも、疲労回復やスタミナの向上などに関する報告も寄せられています。
このように、さまざまな健康効果が認められていますが、
青汁はまずいというイメージが強いために、
飲むのをためらう方が多いかと思います。
しかし、最近では果物を含んだフルーツ青汁をはじめ、
飲みやすさを改良した青汁がたくさん出てきています。
また、お試し品もありますので、気軽に味を確かめられます。
コロナ禍で偏食や過食気味になっている方が多いと聞きます。
青汁は栄養豊富なだけでなく、
生活習慣病の改善・予防に対する効果もありますので、
この機会に青汁を飲み始めてみてはいかがでしょうか。
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