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投資と瞑想の関係!精神の不安定になると悪い結果に

みなさん、こんにちは!

本日は「投資(為替、株)と瞑想の関係」についてです。

 

この前、投資家の方にお話を伺ったところ、

投資は知識や手法だけでなく、メンタル管理が大切だと言っていました。

 

このメンタル管理に役立つのが「瞑想」とのこと。

 

そもそも瞑想というのは、外界をシャットアウトして、

今瞑想をしている自分だけに集中することです。

 

瞑想をすることで、ストレスの軽減につながるほか、

集中力や記憶力の向上、仕事のパフォーマンスの向上、

感情のコントロール、不安といった精神症状の改善など、

特に心に対して良い効果を与えてくれます。

 

実際に、世界中の多くの研究で

このような心への効果は実証されています。

 

では、なぜ投資に瞑想が役立つのでしょうか?

 

先の投資家の方のお話によると、

投資をする際にイライラしていたり、落ち込んでいたり、

異常にテンションが高かったりと精神状態が不安定な時には、

負ける可能性が高いところやリスクリワードの低いところで

売り買いしてしまい負けにつながりやすくなってしまうとのこと。

 

いわゆる“待てない”状態に陥ってしまうようです。

この現象は投資の世界でポジポジ病と言われていますよね。

 

投資は1つのミスで大きな損失を被ることもありますから、

自分が良いと思う時までしっかりと待てるよう、

普段の生活に瞑想を取り入れて

精神の安定化を図っているとおっしゃっていました。

 

特に短期トレードの場合には、

その日の精神状態がトレードに影響を与えますから、

短期トレードで勝ち続けるためには

精神を常に安定にすることが非常に重要だそうです。

 

投資に限らず、瞑想はあらゆる職種に効果を発揮するもの。

たとえばスポーツ選手でも瞑想をしている人は多くいますし、

有名な方ではスティーブ・ジョブスさんやビル・ゲイツさんも、

日課として瞑想を行っています。

 

また、Google社やFacebook社、Intel社など、

世界的な企業の多くが研修で瞑想を取り入れています。

 

瞑想は精神の安定化に非常に役立ちますので、

投資をされている方もそうでない方も、

この機会に瞑想を日々の日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 
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