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嫌なことに対して行動を起こすためのポイント

みなさん、こんにちは!

 

普通に生活している中でも、「したくないけど

しなければいけないこと」がたくさんありますよね。

 

その代表格といえるのが家事でしょう。

また、手続き関連だったり、

書類整理やメールなど仕事関連もあるでしょう。

 

このようなことを放置すると、日常に差し支えますし、

仕事関連であれば大きな支障が出てしまうので、

嫌な気持ちを持ちながらもなんとか行動に移していると思います。

 

嫌なことに対して行動を起こすというのは非常に労力を使い、

少しのことでも心身がかなり疲れてしまうもの。

 

人によっては行動に移せず、

時間ばかり経ってしまうということもあるでしょう。

 

そこで今回は「嫌なことに対して行動を起こすためのポイント」

をご紹介したいと思います。

 

そのポイントというのは、

“ちょっとだけやり始めてみる”ことです。

 

すでに述べたように、

嫌なことに対する労力は非常に大きいものですので、

始める段階でたくさんのことをしようとすると、

気持ちの面での負担が大きくなって動き出しにくくなります。

 

しかし、“ちょっとだけやり始める”というようにすると、

その分気持ちの面での負担が小さくなりますから、

行動に移しやすくなります。

 

そして人は一度始めると、

なぜか“もう少しやってもいいかな”という気持ちになって、

最初は少しだけのつもりでも、

たくさんの量をこなすことができたりします。

 

大変なのは“始めるまで”ですので、

お皿洗いなら今日の分だけ洗うという感じで、

ちょっとだけやり始めてみてください。

 

期限までに時間があれば後回しにして、

その間は好きなことをして過ごすのも1つの手です。

 

そうすると後になって罪悪感が出てきますので、

その罪悪感から行動に移しやすくなります。

 

とはいえ、後回しにしてしまうと、

心身への負担は大きくなってしまいますから、

できるだけ早めに済ませ、スッキリさせた方がよいでしょう。

 

スッキリさせた後なら、

好きなことも思う存分楽しむことができます。

 
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