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水はどのくらい飲めばよい?水分不足に陥ると生じる影響とは

みなさん、こんにちは!

 

私たちの体の多くは水でできているので、

健康を維持する上で水分摂取は不可欠ですが、

1日にどのくらい飲むのが適切なのかご存じでしょうか?

 

一般成人の場合、生活レベルが高い人では1日3.3~3.5ℓ、

生活レベルが低い人では1日2.3~2.5ℓほど必要といわれています。

 

私たちが食べるものには水分がたくさん含まれていて、

通常の食事から1ℓくらい摂取していますから、

飲料としては1日1~1.5ℓ程度の水分摂取が必要となります。

 

当然ながら暑い夏には汗をたくさんかくためにより必要量が増えますし、

年齢や身長・体重、性別など人によって必要量は異なりますが、

大まかに1日1~1.5ℓ程度が必要と覚えておきましょう。

 

しかし、必要量を少し下回っても体の不調が出てきませんので、

水分摂取についてあまり意識していない人が多いのが実情です。

 

ですが、体の不調を自覚していなくても、

水分が不足することで体の中では健康・美容上の問題が生じています。

 

その1つが「血液がドロドロになる」ことです。

血液の多くは水分でできていて、体内の水分量が減少すると

血液が濃くなって血液が流れる速度が低下し、

血液中に脂肪などがたまってドロドロの状態になります。

 

この状態が続くと血液が全身に行き届きにくくなるために、

免疫力が低下したり、脳や内臓の機能が低下したりします。

さらに、脳梗塞や心筋梗塞を発症するリスクも高まります。

 

また、「肌が乾燥する」のも大きな問題です。

潤いのある肌を保つためには水分が不可欠ですが、

肌の表面から水分を補給しても肌の中まで浸透しません。

肌の中まで水分を行き渡らせるには水を飲むことが必要です。

 

水分不足がさらに進んだ場合には、

体の疲れやすくなったり不調が出てくるようになりますが、

たとえ体の不調が出ても、原因が水分不足だと考える人は少ないもの。

 

これからの時期は気温が高くなって、

ますます水分の必要量が増えていきます。

 

場合によっては脱水症に陥ることもありますので、

日頃から水分を摂ることを意識しておくことが大切です。

 

汗をかいた時には塩分も失われますから、

水分とともに塩分もしっかりと補給しましょう。

 
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