みなさん、こんばんは!
前回「犬の選び方」についてご紹介しました。
引き続き「猫の選び方」についてお話します。
ペットの2大巨頭がワンちゃんと猫ちゃんですが、
猫ちゃんが好きな理由として見た目の可愛さだけでなく、
付かず離れずにちょうど良い関係が好きという方は多いと思います。
しかし、猫ちゃんはワンちゃんよりもしつけが難しく、
たくさん撫でたり一緒に遊んだりしたいと思っても、
1人が大好きな猫ちゃんの場合には思うようにいかないことが多々あります。
当然ながら性格には個体差があるものの、「性別」「毛の長さ」
「毛色」などによって性格が形成されることもあるので、
それぞれの特徴を知っておきましょう。
まず「性別」については、一般的にオスは活発で好奇心が強く、
遊び好き、甘えん坊で人懐っこい傾向にあります。
一方のメスは落ち着きがあっておとなしく、
あまり甘えてこずツンツンしていて、ワガママな子が多いです。
ですから、一緒にたくさん遊びたい場合はオスを
適度な距離感で暮らしたい場合にはメスを選ぶのがよいでしょう。
続いて「毛の長さ」については、短毛種は活発で人懐っこく、
長毛種はおっとりとした性格であることが多いようです。
長毛種の場合、こまめにブラッシングする必要があるので、
そうした手間も加味して選ぶことが大切です。
最後の「毛色」については、
白色は警戒心が強い、神経質、クール、
黒色は賢い、おっとりしている、甘えたがり、
三毛(シマ模様)は気分屋、プライドが高い、
茶トラはマイペース、おっとりしている、子が多いといわれています。
このように見た目に応じて性格が異なる場合もあります。
とはいえ、あくまで傾向であって個体差がありますので、
心配な場合には購入もできる猫カフェを利用するのも1つ手です。
猫カフェなら猫ちゃんと触れ合う機会が持て、
実際にどのような性格なのかを判断しやすいしょう。
また、猫ちゃんには社会化期というものがあって、
生後2週から7週齢頃の社会化期の生活環境によって
その後の性格が形成されていきます。
しつけが必要ですが、しつけに自信があるなら、
子猫を飼って懐かせるというのもよいかもしれません。
一度飼えば、猫ちゃんの一生は飼い主にゆだねられ、
幸せな生活は飼い主の責任ですので、
いろいろなことをしっかりと考えた上で選ぶようにしましょう。
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