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バジルの育て方!収穫してパスタやピッツァ、ガパオなどに!

みなさん、こんばんは!

今回は「バジルの育て方」についてお話したいと思います!

 

 

バジルは熱帯アジア原産のハーブですが、

イタリア料理のジェノベーゼソースや、ピザのトッピングとして

良く使われる香り豊かで美味しいハーブです。

 

バジルの葉は他にもハーブティーとして飲むこともできます。

 

種から育てる場合、発芽に20度以上の気温が必要ですので、

種まきは4月から6月下旬までに済ませるのがベストです。

 

土は水はけのよく、保水性の高い、有機質に富んだものにしましょう。

市販では「ハーブ用培養土」または「草花用培養土」がおすすめです。

 

発芽までは土が乾かないよう定期的に水やりをし、

発芽して葉が2~3枚出てきたあたりで、

重なる箇所の芽を間引きすると強い方の株の成長が促進されます。

 

バジルは水分を好みますが、常に土が湿っていると根腐れを起こすので、

土が乾いたタイミングでプランターの底から

水が出るまでたっぷりと水やりをするようにしましょう。

 

肥料も、与えすぎは根が肥料焼けを起こす場合があるので

元肥が切れるころの種まきから1カ月後あたりから

1週間から10日間隔を目安に液肥を与えるようにします。

 

バジルは非常に生育が早い植物で、

種まきからおよそ2カ月で葉を収穫することができます。

収穫も兼ねて、「摘芯」と「切り戻し」をすることで、

バジルの株の収穫量と収穫できる期間の長さをアップさせられます。

 

摘芯は、上部の芽を切り取ることにより、

脇の芽の成長を促進させる作業です。

枝の数も増えるので、収穫量がぐんと増えます。

 

切り戻しは、伸びすぎた株を1/3~1/2までにカットすることです。

全体のバランスを整え、葉を増やすほか、

花が咲いてしまうと葉に栄養が渡らなくなるのでそれを防ぐ効果があります。

 

切り戻ししたバジルは、挿し木という方法で

さらに株を増やすのにも使えます。

これらの作業を繰り返すことでどんどんバジルを増やすことができます。

 

以上、簡単にですがバジルの育て方を説明しました。

 

バジルは日本では冬を越せない1年草に該当しますが、

育て方次第で株を増やし収穫量を上げることができるので

育て甲斐のある植物ですよ。

 

家で出来る趣味を増やしたいと考え中の方は、

ぜひ検討してみてくださいね。

 

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