みなさん、こんにちは!
今回は「寝起きの眠気覚まし」についてです。
朝にスッキリと起きられることもあると思いますが、
大体の方が多くの日はスッキリと起きられず、
寝ぼけ眼でウトウトしながら通学・出社しているのではないでしょうか。
覚醒していない状態で通学・出社すると、
午前中のやる気や集中力の低下につながりますし、
清々しい気持ちで1日をスタートできないために、
通学・出社に対するストレスがかかってしまいます。
寝起きの眠気を覚ます方法がいくつかありますので、
寝起きの眠気が続く方はぜひ実践してみてください。
眠気をとる方法で最も効果が高いのが「目を見開く」ことです。
眠たい時には瞼が閉じてきますし、
瞼を閉じるとだんだんと眠たくなってきますよね。
この逆も然りで、目を大きく見開くことで、
多くの光を取り入れ、脳が活発に動くようになりますので、
まずは寝起きに目を大きく見開いてみましょう。
これにプラスして「朝日を浴びる」、
もしくは「蛍光灯を見る」ようにしてみてください。
私たち人間には体内時計というものがありますが、
体内時計のサイクルが24時間であるのに対して、
地球の周期は25時間で1時間のズレが生じています。
このズレを修正するためには目から光を取り入れる必要があります。
また、光を見ると脳が朝だと認識して、
脳が活発になるほか、体温が上がったりと体も覚醒モードに入ります。
部屋に朝日が差し込む場合にはカーテンを開けたり、
少しベランダに出て朝日を浴びてみましょう。
部屋に朝日が差し込まない場合や、曇り・雨の日などには、
代わりとして蛍光灯を見るのもよいでしょう。
蛍光灯には主にLEDライトを使っているかと思います。
LEDライトを長時間直視するのは目に悪いですが、
短時間であれば悪影響は全くないと言われていますので、
遠くから5分程度眺めてみてください。
このように目を大きく開きながら、
朝日を浴びたり(太陽を直視しない)、蛍光灯を見るだけで、
かなり眠気はなくなっていきます。
さらに「顔や頭を指で刺激する」のもおすすめです。
特に眉間や目の周り、こめかみを刺激するのが効果的で、
押してみると痛い場所が多々あると思います。
その部分を親指で押して刺激してあげると、
痛みやツボ刺激による影響によって覚醒しやすくなります。
これらは朝起きてすぐ行う眠気対策ですが、
当然ながら眠気の解消には前日の睡眠も大切ですので、
睡眠にも気を配るようにしましょう。
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