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和ハーブの代表格!初心者向けシソ(大葉)の育て方

みなさん、こんにちは!

今回は「シソ(大葉)の育て方」をご紹介します。

 

和のハーブとして人気の高いシソですが、

家庭菜園の中でも比較的育てやすく、

一度育てると長い収穫時期に渡ってたくさんの葉ができるので、

コストパフォーマンスの高い植物でもあります。

 

シソの種まき時期は春の4月~6月が最適です。

 

プランター栽培の場合、

大きければ大きいほど良く成長し、収穫量も増えますから、

家庭菜園スペースに余裕のあれば大き目のプランターで育てましょう。

 

土は比較的どんなものでも育つので、

初心者の方は野菜用の園芸土で問題ありませんが、

養分が高く水持ちの良い土ほど葉が柔らかく香りも良くなります。

こだわりたい方は赤玉土や腐葉土を配合してみても良いかもしれません。

 

種まきは1~2センチ間隔でばらまきにします。

シソは発芽に光を必要とするので、土は薄めに被せます。

 

シソが発芽時期は、1~2週間ほどと時間がかかることから、

根気よく水やりを続け、土が乾かないようにします。

 

双葉が出れば、1度目の間引きを行います。

このときに間引いた芽は「メジソ」として食べることができ、

まだ若いながらにほのかにシソの香りがして美味しく頂けます。

 

本葉が3~4枚付いたら2回目の間引きを行い、

5~6㎝間隔で元気な株が残るよう調整します。

 

その後は葉がかぶさり日光を遮るようになるたびに

収穫を兼ねて間引きをしてください。

 

このタイミングで化学肥料を株元にまき、栄養補給をすると良いでしょう。

 

シソは、日当たりのよい、湿った場所を好みます。

しかし、日光を浴びすぎても葉が固くなってしまうので、

食用を目的に栽培する場合は半日蔭で大丈夫です。

 

水やりは土を乾かさないよう小まめに行い、

真夏には1日に二回水やりをするようにしましょう。

防虫対策として葉にも水をかけると良いでしょう。

 

シソはあまり早い段階で収穫してしまうと株全体の成長が遅くなります。

背丈が30㎝ほどになるまで辛抱強く待ち、

上から大きくなった葉をハサミで切って収穫すると、

下の脇芽からさらに葉が増えて収穫量アップにつながります。

 

収穫したシソの葉は、お刺身に添えたり、天ぷらにしたり、

ドレッシングやシソ漬けなど、料理に幅広く活用できます。

 

まだ育てたことのない方は、

来年からの家庭菜園リストに加えてみてはいかがでしょうか。

 

ryosekkei.hatenadiary.com

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