オーケストラアドバイザー資格とは、鑑賞する視点からのオーケストラに関する幅広い知識を有している人に与えられる資格です。
具体的にはオーケストラマップ、大陸ヨーロッパ、イギリス・北欧・ロシア、アメリカ、ベルリンフィルハーモニー、フィルハーモニア、ニューヨークフィルハーモニック、日本編指揮者、近現代などに関する知識が問われます。
音楽は聴いているものを癒す力があるといわれていて、音楽療法なるものが存在するだけあり、たくさんの方がオーケストラ鑑賞を趣味としています。
見て聴くだけでなく、その曲の背景にある歴史や文化、指揮者の性格などわかるとより深く楽しむことができるでしょう。
以下に本資格を取得した方の口コミをご紹介します。
- 学生時代は吹奏楽部に所属していて、多くの演奏を生で聞いてきました。なので、腕試しのような感覚で資格に挑戦しましたが、まだまだ知らないこともたくさんあり、オーケストラの世界の深さを知らされました。それからもっとオーケストラが好きになり、今度仲間と一緒に生の演奏を聴きに行く予定です。
- 時代や国ごとのオーケストラの楽曲、時代別に活躍した指揮者など、勉強していてとても興味深かったです。音楽は聴いているだけでリラックスできますし、さらにそこに教養が入ればますます楽しむことができるので、オーケストラに関する知識を広める講師活動をしたいと思います。資格にも合格したので自信をもって夢を実現したいと思います。
- 音楽療法のセラピストをしています。病院などの施設に行きクラシックを流すのですが、オーケストラ好きの患者さんから質問をされることもあるので、きちんと対応できるようにと資格を取りました。勉強しているうちに自分でももっとオーケストラの魅力にはまっていって、楽しかったです。
- オーケストラが昔から好きで良く聞きに行っていました。今のご時世なかなか人の集まる場所には気軽に行けませんが、資格取得を目標にオーケストラについて詳しくなろうと勉強することで生活のモチベーションを保っています。
上記の口コミからわかるように、学生時代吹奏楽部に所属していて懐かしさから取得した方や、音楽療法のセラピストとしてオーケストラの知識を培いたいという方など、様々な理由から資格の取得に至っているようですが、結果的によりオーケストラへの魅力を感じられるようになり満足しているとの声が多く、資格としても評判の良いものであると言えます。
オーケストラアドバイザー資格についての詳細はこちらからご覧いただけます。