みなさん、こんにちは!
本日は「アジア料理に欠かせない調味料」についてお話します。
タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど、
東南アジアに位置する国の料理はどれも、
私たち日本人の舌に非常に合い、美味しいものですよね。
これらアジア料理は日本人だけでなく、
実は欧米や欧州など世界中のさまざまな人々に人気があります。
美味しいゆえに、
自分で作りたい!と思っている人も多いのではでしょうか?
アジア料理は、甘味、辛味、苦味、塩味、酸味のバランスが良く、
これが世界中の人々に愛されているゆえんですが、
その秘密というのが「調味料」にあります。
調味料は料理の味の決め手となりますから、
調味料さえ揃えてしまえば、
ご自身でさまざまなアジア料理を作ることができます。
では、どのような調味料を揃えればよいのでしょうか?
砂糖や塩、しょうゆ、酢など基本的なものを除いて、
多くの料理に使用する調味料をピックアップしますと、
オイスターソース、ナンプラー、チリソース、ヌクマム、サンバルです。
オイスターソースは中国の魚醤、
ナンプラーはタイの魚醤、
ヌクマムはベトナムの魚醤、
サンバルはインドネシアのチリソースです。
魚醤が3つも並んでいますね。
魚醤は魚介類を発酵させて作られた醤油のことで、
上で挙げた3つはそれぞれ原料となる魚介類が異なります。
アジア料理では実にさまざまな料理に使われていますので、
野菜炒めなど日本の定番料理に、
魚醤を使うだけでもアジア料理にかなり近づきます。
ちなみに、ヌクマムは日本では少し手に入りにくいですが、
オイスターソースやナンプラーで代用可能です。
この2つに関しては多くのスーパーでも手に入りますし、
保存も効きますので事前に揃えておきましょう。
サンバルはマレーシア料理やインドネシア料理の多くに使用され、
日本においても比較的ポピュラーになりつつあるので、
スーパーや輸入食料品店で買えることが多いです。
日本で比較的手軽に手に入るチリソース(辛め)で代用できる場合もあるので、
サンバルが見つからない時のためにも、チリソースも揃えておきましょう。
--------------------------------------------------------------------------
諒設計アーキテクトラーニングでは、
「○○」に関する講座を多数ご用意しています。
講座の詳細については下記URL先でご覧ください。
→ https://www.designlearn.co.jp