みなさん、こんにちは！
5月も中旬に入って、暑く感じる日も増えてきましたね。
東京都では最高気温が20℃以上をキープしていて、
日によっては25℃を超える日も出てきました。
まだ湿度は高くありませんが、
今の時期はまだ体が暑さに慣れていませんから、
25℃となるとかなり体力を消耗しますし、
頭がボーっとしてしまうという人もいらっしゃるでしょう。
熱中症は夏だけの病気と思われがちですが、
実は夏前のこれからの時期に起こることもあります。
これは体が暑さに慣れていないことや、
時期尚早と考え熱中症対策をしていないことが起因しています。
重度の熱中症では命に関わることもありますから、
今の時期からしっかりと対策を行っていくようにしましょう。
そこで今回は「熱中症対策グッズ」についてご紹介したいと思います。
熱中症の基本的な対策として、部屋の温度を上げ過ぎない、
こまめに水分補給をする、日傘・帽子・日陰を利用する、
体調管理を徹底するなどが挙げられますが、
これらに加えてグッズを利用することでより効果が高まります。
熱中症対策グッズとしては、
うちわ、扇子、冷風機、冷却スプレー、ネッククーラー、
冷却ベスト、冷却インナーなどがあります。
うちわや扇子、冷風機は風を人工的に生み出し、
体表の温度を下げるのに役立ちます。
冷風機も小型で電池タイプのものがありますので、
手軽に利用することが出来ると思います。
冷却スプレー、ネッククーラーも利用しやすいでしょう。
スーツなどを着ている時にはネッククーラーは難しいと思いますので、
その場合には冷却スプレーで代用してみるのがよいと思います。
ネッククーラーに関しては、冷却剤が入っているものや、
特殊な繊維を使ったタオル（水に濡らすと瞬間冷却）もあります。
さまざまな企業が多種多様な製品を販売していますので、
今の時期からチェックしておきましょう。
冷却ベストと冷却インナーは、
熱中症対策グッズの中でも特に効果が高いものです。
効果が高い分、まだ少し時期としては早いかもしれませんが、
日中ずっと外にいるような仕事をされている方や、
日中に激しい運動をする方などは一度検討してみてくださいね。
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