みなさん、こんにちは!
今回は「アロマテラピーと音楽によるストレス解消法」をテーマに
お話していきたいと思います。
アロマテラピーは、主に香りによるストレス解消法ですが、
音楽と組み合わせることで、より高い効果を得ることができます。
ただし、香りの種類と音楽の種類が異なると、
相反して効果が少なくなってしまうので、
できるだけ同様の特徴を持ったものを用いるようにします。
たとえば、香りにリラックス効果があるものには
リラックス効果のある癒しの音楽を使用し、
香りに集中力を高める効果があるものには
テンポのよい声なしの音楽を使用するという具合です。
リラックス効果のある香りについては、
フローラル系、柑橘系、樹木系がおすすめです。
フローラル系はラベンダー、ローズ、ジャスミンなど、
柑橘系はベルガモット、オレンジ、グレープフルーツなど、
樹木系はヒノキ、シダーウッド、サイプレスなど。
これらと組み合わせる音楽としては、
川のせせらぎや小鳥のさえずり、波の音など、
自然を感じるものを選ぶのがよいでしょう。
集中力を高める効果があるアロマは、
主にローズマリー、セージ、タイムなどのハーブ系です。
ハーブ系の精油はスーッとした爽快感が特徴で、
気分のリフレッシュや集中力、やる気の向上に役立ちます。
これらと組み合わせる音楽は、
R&Bなどのテンポのよいものがおすすめです。
ただし、歌声が入っていると声自体や歌詞に意識がいってしまい、
集中力が分散してしまう可能性がありますので、
歌声が入っていない音楽を選ぶようにしましょう。
Youtubeでは「BGM」とか「作業用」といったワードと検索すると、
歌声が入っていない音楽が見つかりやすいと思いますよ。
ちなみにですが、アロマと音楽に、瞑想を加えるのもおすすめです。
瞑想は音無しでやるものと思われがちですが、
アロマや音楽を用いるとリラックスしやすくなって、
リラックス状態では瞑想でより深い域に達しやすくなります。
また、アロマと音楽に、ヨガを加えるのもよいと思います。
瞑想やヨガを加える際には、
リラックス効果があるアロマと音楽を使うようにしましょう。
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