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脚痩せに効果的なウォーキング法

みなさん、こんばんは!

本日は「脚痩せに効果的なウォーキング法」をご紹介します。

 

体の中でもお腹や顔は見た目に痩せやすいですが、

手や足はなかなか痩せないものですよね。

 

これは手足が心臓から遠く、

血液の巡りが悪いことが1つの原因となっています。

 

ですから、血液の巡りを良くしてあげること、

新陳代謝を高めてあげることで足が痩せやすくなります。

また、足の筋肉を使って脂肪燃焼効率を高めることも足痩せに有効です。

 

これらの効果はウォーキングによって得られますが、

普通に歩いているだけでは十分な効果が期待できません。

 

効果を高めるための歩き方というのがあります。

 

基本としては、正しい姿勢で歩くことが大切です。

猫背にならないようにして背筋を伸ばして歩き、

併せてリラックスしながら手の振り幅を少し大きくしてみましょう。

また、歩幅もいつもより少し広くしてみてください。

 

このようにして歩くと体全体をくまなく使うので、

血液の巡りが良くなって、新陳代謝も高まりやすくなります。

歩幅を大きくすると、普段使わない筋肉を使うようになりますし、

骨盤のゆがみも改善されます。

 

特に女性では骨盤のゆがみによって足の血流が悪い場合が多いので、

骨盤のゆがみを正すのは脚痩せにとても効果的です。

 

そして足痩せのために最も心がけて頂きたいのが「重心移動」です。

 

ウォーキングで着地する際、

かかと→小指の付け根→親指の付け根の順に重心が移動し、

最後に親指で踏み込むという歩き方が理想です。

 

大半の人が普段歩く時にこのような重心移動ができていません。

ペタペタと歩くという人は多いのではないでしょうか。

 

重心移動がしっかりできていない歩き方は楽なので、

最小限にしか筋肉を使いません。

さらに、体全体や骨盤のゆがみを引き起こす原因になります。

 

しっかりと重心移動をして歩いてみると分かりますが、

少し歩いただけでも足が疲れます。

太ももやふくらはぎ、骨盤周辺の筋肉はもちろんのこと、

特に脛周りの筋肉がすぐに疲れるはずです。

 

すぐに疲れるということは普段使っていないというわけなので、

効果を実感しやすいと思います。

 

通学や通勤などでもウォーキングはできますので、

歩く時には常にここでご紹介した歩き方を心がけてみてください。

 

2週間~1か月くらい続けると徐々に効果が出てきますよ。

 
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