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なぜ睡眠中に寝返りをするのか

こんにちは!本日、ブログを開設しました!

今後ともよろしくお願いします(^^)/

 

さて、第1回目は「寝返り」についてお話ししようかと思います。

 

一般的に8時間の睡眠に対して20回以上寝返りをするのが理想といわれています。

では、なぜこんなにもたくさん寝返りをする必要があるのかご存じでしょうか?

 

実は、寝返りには睡眠中に重力のかかった体をほぐす役割があるのです。

 

長時間同じ姿勢が続くと、特定の部分の筋肉や骨に負担がかかってしまいます。

寝起きに体が痛いという場合は、睡眠中に寝返りがうまくできず、

筋肉や骨に負担がかかった結果として痛みが起きている可能性があります。

 

その原因には布団やベッドが大きく関わっていて、

柔らかすぎる布団やベッドを使っていると体が沈んでしまうので、

上手く寝返りができません。

 

反対に、布団やベッドが硬すぎる場合も体が圧迫されて寝返りが難しくなります。

 

また、寝返りは体にこもった熱を発散させる目的もあります。

なので、寝返りがうまくいかないと、

体に熱がこもってしまい、大量に発汗するようになります。

 

冬であれば保温になるかもしれませんが、

夏の暑い時期などでは熱が発散されないために、

暑さで何度も起きてしまうことになる場合もあります。

 

このように寝返りは良質な睡眠に欠かせない行動で、

「寝相が悪い」というと良くないものと考えがちですが、

実は「寝相が悪い=寝返りをたくさんしている」になるわけで、

良質な睡眠につながっているのです。

 

寝返りがしっかり行われるかは、

布団やベッドの質に左右されることが多いものです。

 

毎朝体が痛いという方や、背中が汗だくという方は、

布団やベッドを新調した方がよいでしょう。

 

新調するからには自分に合った硬さのものを選ぶようにしましょう。

とはいっても、実際に寝てみないことには硬さはわかりません。

 

寝具は通販で簡単に買うことができますが、

やはり実店舗で実際に寝てみて判断することをおすすめします。

 

睡眠は1日の1/3を占める非常に重要な時間ですので、

値段のことはあまり気にせず、できるだけ良いものを選ぶようにしましょう。

 

ちなみに、諒設計アーキテクトラーニングでは

「快眠セラピストW資格取得講座」をご用意しており、

これまでに多くの方に受講いただいております。

 

睡眠のことを深く知って快眠で充実した生活を手に入れたい!

という方におすすめです!