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犬は見た目だけで選ぶのはNG!犬種選びに大切なこと

みなさん、こんにちは!

今回は「ワンちゃんの選び方」についてです。

 

ワンちゃんは私たち人間に癒しを与えてくれますが、

ワンちゃんにも人生がありますので、

飼うからには寿命を迎えるまで愛情を注ぎながら

毎日しっかりとお世話をする必要があります。

 

また、自分や同居する家族、ワンちゃんが快適に暮らせるよう、

どのようなワンちゃんを飼うかをよく考えることも大切です。

 

ポイントとしては、「性別」「大きさ」「攻撃性」の3つ。

 

まず「性別」については、一般的にオスは活発で

独立心・支配欲が強いので、多くの運動量を必要とし、

ややしつけが難しいという特徴があります。

一方のメスはおおらかで協調性が高い傾向にあります。

 

そのため、一緒にたくさん遊びたい場合にはオスを、

一緒にゆったり暮らしたい場合にはメスを選ぶのがよいでしょう。

 

「大きさ」については、居住空間を第一に考えることが大切。

スペースが狭い家で大きなワンちゃんを飼うと、

行動範囲が狭くなってストレスをかかえてしまいますので、

自分の家の広さに応じて選ぶようにしましょう。

 

また、一般的には体が大きいほど寿命が短い、

性格が穏やかという特徴もありますから、これらも加味しましょう。

 

「攻撃性」については犬種によって大きく異なります。

 

攻撃性が非常に高い犬種は、チワワ、ダックスフンド、

ミニチュアシュナウザー、秋田犬、ジャーマン・シェパード、

テリア(エアデール・テリア、ケアン・テリアなど)、

ドーベルマン、ロットワイラーなどが挙げられます。

 

意外にも体が小さなチワワやダックスフンドは攻撃性が高く、

たくさん吠えたりケンカをすることが多いものです。

 

一方、ブルドック、コリー、ゴールデン・レトリバー、

ラブラドール・レトリバーなどは攻撃性が低い犬種です。

 

これも個人差はありますし、根が攻撃的であったとしても

飼い主がしっかりとしつけをすれば穏やかになります。

 

とはいえ、ワンちゃんを飼うのが初めての場合には、

うまくしつけができないことも多いので、

心配であれば攻撃性の高い犬種は控えた方がよいでしょう。

 

ワンちゃんを飼う際には見た目で選びがちですが、

一緒に快適に暮らしていけるよう、

性別や大きさ、攻撃性なども考えた上で選ぶようにしましょう。

 


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