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季節を問わず体を温めることが大切!体温を上げてくれる食材

みなさん、こんにちは!

前回「体温を下げてくれる食材」をご紹介しました。

 

ryosekkei.hatenadiary.com

 

トマト、きゅうり、レタス、なす、ゴーヤ、ズッキーニ、

モロヘイヤ、スイカ、パイナップル、バナナ、キウイ、マンゴー、

わかめ、ひじき、もずく、めかぶ、こんぶなどは

暑い夏のクールダウンに役立つ食材ですが、

これらばかり食べていては体が冷えてしまいます。

 

体が冷えると健康に悪影響が及びますから、

季節を問わず体温を高めてくれる食材も取り入れることが大切です。

 

体温を高めてくれる食材として、

野菜では玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ねぎ、ごぼう、

果物ではりんご、桃、ぶどう、さくらんぼ、みかんなどが挙げられます。

 

また、キムチや納豆などの発酵食品も体を温めてくれます。

 

これらが代表的ですが、ほかにもたくさんあって、

体温を上げるのに特にたんぱく質、鉄分、ビタミンの

3つの栄養素が重要となりますので、

これらが豊富に含まれた食材にも体温を高める効果があります。

 

たとえば、お肉にはたんぱく質が非常に豊富に含まれ、

鉄分やビタミンも入っていますので、

お肉をたくさん食べることでエネルギーをしっかりと摂れ、

筋肉で熱が産生されて体温を高まります。

 

また、唐辛子、ニンニク、ショウガ、こしょう、

山椒、シナモン、クローブなどのスパイスも役立ちます。

 

特にカレーは体を温める食材に加え、

さまざまなスパイスがたくさん使われているので、

体温を高めるのに非常に優秀な料理となります。

 

ただし、食材だけに目を向けていては、

かえって栄養が偏ってしまう場合がありますので、

ここでご紹介した体温を高めてくれる食材はあくまで参考程度にし、

バランスよく食べることが大切です。

 

また、食べ方にも気をつけるようにしましょう。

生や冷えた状態で食べるよりも、

温かい状態で食べる方が体温が高まりやすくなります。

 

飲み物においても、常温や冷水よりも、

温かくして飲む方が断然体を温めてくれます。

 

暑い夏であっても、家の中ではエアコンで体が冷えてしまいがち。

 

体が冷えると体の不調につながってしまいますし、

免疫力が低下してさまざまな病気の引き金になってしまうので、

日頃から体が冷えないよう、体を温めるよう心がけてくださいね。

 
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