諒設計アーキテクトラーニングがお送りする通信教育ブログ

諒設計アーキテクトラーニングでは趣味や教養からビジネススキルまで、豊富な通信講座をご提供しています。

挫折を防ぐ!継続するための力を鍛える方法

みなさん、こんにちは!

 

誰しもが挫折を経験したことがあると思いますが、

中には今までに“何1つ物事を達成したことがない”

という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

このように物事を達成できないのは

集中力がないということや、

熱しやすく冷めやすいという性格上の問題もありますが、

やはり忍耐力がないことが大きな原因といえます。

 

忍耐力がない人は、1つのことに意識が向きにくく、

意識がさまざまなことに分散してしまったり、

好きなことに対する意識が強く働くために、

作業中についつい好きなことに目移りしてしまう傾向があります。

 

また、何もしていない時にはソワソワし、待ち時間などには

意味もなくスマホを使ったりと何かしらの行動をとりがちです。

 

さらに、忍耐力がない人は悲観的になりやすいといわれています。

 

いずれにしても、忍耐力がないことで人生設計が狂ったり、

生活の充実度が下がってしまうので、

忍耐力はあればあるほど良いスキルなのです。

 

忍耐力は高校生くらいまでの環境に大きく影響され、

その時にどのくらい培われたかで

社会人以降の忍耐力がある程度決まってきますが、

忍耐力は何歳になっても鍛えることができます。

 

忍耐力を鍛えるための方法は多々あり、

たとえば「待ち時間に何もしない」ことも有効です。

 

人は何もせずにじっとしているのが難しいので、

待ち時間などにはスマホを使わず、

ただじっとするだけの時間を作るだけでも、

忍耐力が鍛えられていきます。

 

また、「簡単な目標を定めて取り組む」のも効果的です。

勉強を1時間続ける、3日間お酒を我慢するなど、

今の段階で頑張れば出来る範囲の目標を定め、

その目標に向けて取り組んでみてください。

 

クリアできると達成感が出て、自信にもつながります。

達成できなければ、ふりだしに戻って、

目標をより簡単なものにして取り組んでみましょう。

 

そのほか「瞑想やヨガ」でも忍耐力が強化できます。

瞑想やヨガでは同じ姿勢を維持し、

さらに呼吸を意識して取り組みますから、

忍耐力だけでなく集中力向上にも役立ちます。

 

また、ストレスの軽減や感情のコントロールにも効果があります。

 

挫折ばかりの人生だと、自分に自信が持てず、

気持ちの面でも悪い方向に進んでいきやすいものです。

 

物事の達成・成功には忍耐力が不可欠ですので、

忍耐力がないと感じる人は強化に努めることをおすすめします。

 
--------------------------------------------------------------------------
諒設計アーキテクトラーニングでは、
「心理」に関する講座を多数ご用意しています。
講座の詳細については下記URL先でご覧ください。
→ https://www.designlearn.co.jp