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体の力みをとるには瞑想・ヨガが効果的!呼吸を意識するのがポイント

みなさん、こんにちは!

前回「体が力むことによる影響」についてお話しました。

 

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 体が力むと肩こりや首こり、頭痛が起きたり、

スポーツのパフォーマンスが低下したり、

頭が真っ白になって正常な判断ができなくなったりと、

実にさまざまな悪影響が及びます。

 

体の力みは主に緊張やストレスなどの心理的負担によって起こりますので、

心理的負担を軽減する取り組みが重要となりますが、

その方法の1つとして瞑想やヨガなどのマインフルネスが効果的です。

 

瞑想やヨガも呼吸を意識して行いますが、

意識的に行う呼吸は体の力みをとる効果があるのです。

 

また、瞑想やヨガを通して自分の体をよく知ることができ、

日々の生活で生じる力みを素早く察知することができます。

 

ほかにも集中力の向上や感情のコントロールなど、

瞑想やヨガを行うことのメリットは多大にあります。

 

一般的で言われている方法で実践してもよいですが、

力みをとる効果を高めたい場合には、

プラスアルファの取り組みを行うことがポイントです。

 

その取り組みというのは、「体の力が抜けるイメージをする」こと。

 

瞑想を例にとると、息を10秒吸って10秒吐く、というように、

ゆっくりと大きく呼吸をしながら行いますよね。

 

この基本的な呼吸で、息を吐く時に肩周辺にも意識を向けて、

肩が下がるのに合わせて、下に力が抜けていくイメージをしながら行います。

 

そうすると肩周辺や腕に、ジワジワした感覚や

ピリピリとした感覚が出てくると思います。

 

この感覚が出てきたら、呼吸に合わせて体の中を移動させます。

たとえば息を吐く時に、「肩→肘→手の平」に感覚を移動させ、

息を吸う時に「手の平→肘→肩」に移動させます。

 

慣れてきたら「肩→胸→お腹→足」に移動させてみるのもよいでしょう。

 

ちなみに、この感覚を移動させるという方法は、

気功における基礎トレーニングでもあります。

 

瞑想やヨガは外出の必要がなく、自宅で気軽に行えながらも、

特に心身にさまざまな好影響を与えてくれますので、

日々の生活に取り入れ、習慣化することをおすすめします。

 

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